以前放映してたたけしのTVタックルの番組中

自分の実家で一人暮らししている母親が

要介護状態になったら、認知症になったら

あるいはならない為にはどうしたら良いか?

そんな事について触れていたの思いますが

かくいう私も実家に母親を一人置いて出た身。

しかも母親は既に要介護で認知症。

 

認知症の現実問題

 

 

認知症とは聞くと実際に接するのは大違い。

正直かなり凹みます。

何せぶつけ所が無いわけですからねぇ。

 

因みにうちの母親の場合の認知症の症状

簡単に言いますと初期症状としては

短期記憶の欠落、その意識の欠如。

つまり5分前に言ったことを忘れて

また聞いたり言ったりです。

とは言え自分に都合の良い事は覚えてます(-_-;)

 

なので覚えておいて欲しい事は直ぐに忘れて

こんな事は早く忘れて欲しいという事だけ

拡大解釈して忘れません(-_-;)

 

例えば携帯ラジオが欲しいと言えば

それを買ってあげるのですが、

翌日には無くして更にもらっていないと言う。

探してみると出てくるのだが電池が抜かれてて

これあるじゃない?と言うと、

いや壊れて聞こえなくなったから、、

えっ?じゃあ貰った事は覚えてる?

うん、でも壊れたから駄目だ。

いや、そういう事じゃなくて(-_-;)

 

そんな感じははっきり言って初期症状。

今は次の段階の症状が出てきてきます。

 

それは、記憶退行。。

まあ認知症が進むと当然こうなり

更に進むと子どもを認識できなくなる。

知人から聞いた話しだと、

ある日突然親が床に両手をついて

お世話になりました、と言ったそうな。

まあ丁寧な方だったのでそうなったが、

要は家族の記憶が無くなり、いま自分は

他人の家に居て、もしかしたら

厄介になっていたかもしれない、

じゃあ早く自分の家に帰らなきゃ、

まあそんなところだろう。

 

さておき我が母親は第二段階。

記憶退行の初期ステップである。

それはここ1ヶ月くらいの出来事である。

突然しかも夜に会社に現れた母親。

何をトチ狂ったのか私を怒っている。

内容は私が会社に火を付けて真っ暗焦げにしたと

私が母親に言ったので確認しに来た。

そしてそれが嘘と分かったので怒っているらしい。

 

何やら漫画のような話しであるが

これが認知症となった者の現実である。

はっきり言って行動予測が出来ない。

落ち着いた後で話しを聞いたら

私の声は壁の中から聞こえたと言っていた。

まあ幻聴である。。

 

実はこの前1ヶ月ほど母親には

電話すらしてはいなかった。

私が思うに忘れるにしても、連絡がない事の

蓄積は無意識の中に徐々に溜まっていき

幻聴となって現れたと考えている。

 

なのでその後はなるべく電話の回数を

増やすよう努力していたが、ある日

勤務中に会社へ警察から電話が入った。

どうやら母親を保護したらしい旨。。

 

いろいろ話しを聞いてみると、

自分の実家へ私が連れて行くと言ったらしく

それが朝の事で、いつまで経っても

私が迎えに来ないので仕方なく

自分で歩いて行く事にしたのだが、

1キロほど歩いてお腹が空いたので

食堂へ入りおにぎりを注文したところ

店主と問答となり不審人物と疑われて

警察へ通報されたらしい(-_-;)

 

果てさて、これまた落ち着いた頃に

話しを聞いてみると、またもや同じ事を、

壁の中から私の(電話の)声が聞こえた

そう言って笑った。

そうまだ完全には退行していないので笑えた。

これが認知症の進行が進むと戻らなくなるらしい。

 

 

因みに認知症は決して良くはならない。

そう医師には言われている。

なので改善は期待してはいけない。

つまり次の段階、私の記憶が無くなる前に

施設へ入所させなくてはいけない。

なので私の目下の課題は

以下にして家を出るのが嫌いな母親を

施設入所へ導けるか?である。

 

 

一人暮らし親の認知症予防

 

 

さて私の問題、つまりは認知症についての

現実的な素行解説はこのくらいにして、

こうなる前に対処すべき事について

いくつかお話しておきたい。

まあ何らかの参考になれば程度だが。

 

まずは遠く離れた一人暮らしの親の為に

認知が始まる前にやっておくべき事。

それは親子の存在確認をなるべく頻繁に

である。

 

まあ遠く離れた親なので行く事は無い前提だと

一番手っ取り早いのは電話である。

が、今にして思えば電話は声だけであるり

現在は科学が発達しテレビ通話は当たり前、

正直、声だけよりも顔を見たほうが

存在感はかなり高いと思う。

百聞は一見に如かず、である。

 

更には認知症となってしまうと

新しい事を覚えるのはほぼ不可能。

ならば発症する前にスマホやタブレットで

動画の会話、操作方法に慣れておいた方が

絶対に良いだろう。

これが自分から努力する事の一つである。

 

次に自治体によって内容がかなり異なるが

大抵の場合一人暮らし高齢者の為の

見守りのようなものがあると思われる。

例えばボランティアの方に定期訪問して貰うとか

電話してもらうとかである。

 

そして、自治体単位で必ず高齢者対策の

包括支援センターなるものがあるはずだ。

現実的にはまずはそこに相談するのが良いだろう。

包括支援センターは住所地ごとに設置されているので

不明な場合はまず自治体に確認すれば

担当区域の包括支援センターを教えてもらえる。

 

包括支援センターの仕事は多種多様である。

ある意味高齢者対策のすべてを担うので

逆に言うと職員への負担は大きい。

なので残念ながら忙しいセンターだと

親身になってもらえない可能性もある。

が、地域指定のサービスなので

他の支援センターにお願いはできない。

ここがかなりネックになる可能性はある、

が、そこは仕方がないので、もし

現実的は不具合が生じたら迷わず

自治体に苦情を入れよう。

 

 

早めの相談が認知症を遅らせる

 

さてそんな重要存在の地域包括支援センター、

前述の見守り制度や訪問、

介護の代理申請など様々な対処法を知っている。

 

なので現状を正直に話し、

どうすべきか相談するのが一番であろう。

相談するに早過ぎることはない。

どこの自治体でも高齢者対処は必須問題。

如何に予防を早めに取り組めるかが課題なので

特に一人暮らし親の場合は本当に早めに相談しよう。

 

数年前から開始された制度で

日常生活支援事業とか言う名前の

とあるチェックリストで当てはまれば

介護認定を受けなくても

デーサービスや訪問介護を受けられる

小粋な制度がある。

勿論敷居は低いので受けられるサービスは

限られてはしまうが、お試しにはもってこい。

特にディサービスや訪問に抵抗無ければ

積極的に利用すべきだろう。

 

認知症予防の為には人と接する事が

かなり重要となると思われるので。

 

以上、感じた事をそのまま書き連ねたが

まあそんな所である。

 

要は早め早めの相談&スマホやタブレット仕込み。

この2つでだいぶ変わってくると思う。

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