現在、我が地域においても小中学校の
夏休み短縮及び冬休み短縮の決定が
出されているが、そもそも論、
このタイミングを利用した9月入学問題など
学校のカリキュラムをいかにして実行するか
それしか考えていないのに腹が立つ。
そのカリキュラムを利用すれば
皆が100%理解できるわけではあるまいに
しかも現在、自宅学習期間を設け
学校のカリキュラムを学習させておいて
再開後に同じ事を学校でやろうなんて
効率悪過ぎ、いや無駄以外の何ものでもない。
そうでなくとも、頭の良い子は
学校の授業時間を無駄に使い過ごしているわけで
そういう人材を育成する特殊カリキュラム必須。
優れた人材は育成したいが教育プログラムは
変更しないなんて矛盾も甚だしい。
このきっかけに飛び級を大々的に認め
優れた人材はどんどん伸ばすべきであろう。
もちろん得手不得手があるので
万能でなければ一部だけ特化して
それだけ飛び級も当然必要である。
日本の将来、いや子どもの個々の将来を
大切に考えるのであれば、
今こそ、全体カリキュラムの見直しを
するべき時ではないのか?と思うのである。
飛び立てる者にはどんどん先に行かせて
残った者に普通教育を施す事こそが
平等な教育といえると考える。
とはいえ、我が娘は普通でしかないが^^;
ただ普通の子どもに必要なのは
よく遊びよく学べ
である。
昔からよく言われていたこの言葉、
文部科学省は忘れてしまったのか?
よく遊ぶ事がとても重要だという事を。